HOME / 問題と解答 / 直前対策問題1:仕入関連総括の1

問題と解答

問題の種類:仕入顛末

問題.0001-1直前対策問題1:仕入関連総括の1

問題

問題1
以下の取引を仕訳し、総勘定元帳に転記しなさい。なお、転記に必要なため、月日も記載しておくこと。(なお、カッコ内は勘定科目名です)
①4月1日 現金¥50,000,000を出資し、株式会社を設立した。(現金、資本金)
②4月1日 A銀行に当座預金口座を開設し、現金¥10,000,000を預け入れた。その際、小切手帳と手形帳の代金¥880を現金で支払った。(現金、当座預金、支払手数料)
③4月3日 売買基本契約書を愛媛商店と取り交わし、収入印紙¥4,000を購入し、貼付した。(現金、租税公課)
④4月4日 売買基本契約書を徳島商店を取り交わし、収入印紙¥4,000を購入し、貼付した。(現金、租税公課)
⑤4月5日 得意先愛媛商店より、商品代金の内金として¥50,000が当座預金に入金された。(前受金、当座預金)
⑥4月6日 仕入先徳島商店へ、商品代金の内金として、¥100,000を当座預金より振り込んだ。(前払金、当座預金)

解答

ファイルダウンロード(Excel)
解答
仕訳
  
月日 借方   勘定科目名 金額   貸方   勘定科目名 金額
4/1     現金 50,000,000       資本金 50,000,000
4/1     当座預金 10,000,000       現金 10,000,880
      支払手数料 880          
4/3     租税公課 4,000       現金 4,000
4/4     租税公課 4,000       現金 4,000
4/5     当座預金 50,000       前受金 50,000
4/6     前払金 100,000       当座預金 100,000
 
転記
添付するエクセルシートを用いて解答してください。 
下の解答・解説(補足)欄を必ずお読みください。
解説
②:小切手帳と手形帳を購入した際の費用科目は、「支払手数料」として処理してOKでしょう。現在の値段は、もう少し上がっているかもしれません。
③と④:簿記上の取引は、金額が発生したときにはじめて発生します。この2つの設問では、売買基本契約書という重要な取引なのですが、金額はそれぞれ¥4,000の収入印紙代だけです。もし、この印紙を事前に購入し、その際に「租税公課」で処理をしていたら、この③、④の取引は、「仕訳なし」です。

 

解説・補足

上の、「直前対策問題1:仕入関連総括の1」は、次回の序章です。
次回では、仕入関連の総勘定元帳と、補助簿、および商品有高帳、支払手形記入帳等に答える訓練をします。
帳簿等が多いので、すべてに整合性を保つため、3日間くらいは必要です。
それまでは、皆さんの参考書で学習なさってください。